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低金利と無利息期間|どっちがお得なの?

お金を借りるときは低金利なものを選ぶよう勧められています。低金利な金融商品を利用すれば利息負担が少なくて済むからです。

 

しかし、一部の金融会社では無利息期間というサービスがあります。無利息が適応される条件や期間は金融会社で異なりますが、共通しているのはその間は一切の利息が発生しないことです。利息が発生しないなら申し込んでみようかと考える方も少なくありません。

 

しかし低金利と無利息期間ではどちらがお得になるのでしょうか?

 

低金利商品の特徴

低金利の商品の最大のメリットは、利息を抑えることにあります。利息を抑えることができれば、それだけ支払わなくてはならない返済金額を減らすことができます。しかも適応される期間に制限はなく、優良顧客と認めてもらえれば、さらに金利の引き下げを行なえる可能性も出てきます。

 

しかし、いくら金利が低いといっても、無計画な使い方をしていれば逆に利息は増えてしまいます。計画的な長期利用をする場合にお得になるといえます。

 

無利息期間サービスの特徴

無利息期間サービスは、適応期間中であれば一切の利息が発生しません。しかし、適応される期間は初回借入時に30日間のみや、5万円以下の借り入れの場合180期間利用可能になるなど、金融会社で利用条件やサービス内容が違っていたり、期間が非常に短かったりします。

 

適応が始まるタイミングは2通りあり、

  1. 「契約日の翌日」
  2. 「初回借入日の翌日」

からとなっています。
無利息期間が過ぎると本来の金利が適応されます。

 

このことから無利息期間を効果的に利用するためには、短期間での利用が適しています。少なくとも最初の返済日までに全額返済できるようにしておく必要があるでしょう。

 

金融会社によっては、条件を満たすことで繰り返し利用できるものもありますが、その条件を満たすのに時間がかかります。また、無利息期間中でも返済の延滞を行った場合は遅延損害金による金利が適応され、利息が発生するので十分注意が必要です。

 

 どちらにしても使い方次第
結論として、
・長期利用なら低金利
・短期利用なら無利息期間
と考えておくとよいでしょう。

 

しかし、長期と短期とはどれくらいのスパンのことなのでしょうか?
具体的に言うと、短期が最長で一年以内、長期は1年以上が目安です。1年以内であるなら、1カ月分の利息が免除されているためまだお得といえるのですが、それ以上になると免除された分の利息を上回る可能性が出てきます。

 

そのため、1年以上の借り入れを行なう場合は低金利商品で金利そのものを抑えたほうが有利になります。また、5万円〜10万円など比較的すぐに完済できそうな金額での借り入れの場合は、できるだけ無利息期間を活用しましょう。